チラシの試し刷りに使うA4インクタンク複合機の比較
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画面では整って見えたチラシも、紙に出すと文字が小さかったり、余白が窮屈だったり、QRコードが読み取りにくかったりします。 入稿前に何度か刷り直すなら、インクを補充して使えるA4複合機が便利です。
候補は、エプソン「EW-M757TB」とキヤノン「G3390」。 写真を多く使うチラシならEW-M757TB、普通紙をまとめて印刷するならG3390が選びやすい構成です。
2機種の選び分け
EW-M757TBは、染料4色と顔料1色の5色構成です。 前面トレイと背面手差しを使い分けられるため、普段の普通紙を入れたまま別の用紙を1枚だけ試せます。 4.3型ワイドタッチパネルも備えています。
G3390は、後トレイへ普通紙を最大100枚セットできる4色モデルです。 メーカー公表値では、ブラック最大6,000枚、カラー最大7,700枚を印刷でき、A4モノクロ文書のインクコストは約0.4円です。
自動両面印刷は両機種とも対応しています。 選ぶときは、インク構成、給紙方法、印刷量の違いを見ると決めやすくなります。
主な仕様
| 比較項目 | エプソン EW-M757TB | キヤノン G3390 |
|---|---|---|
| インク構成 | 染料4色+顔料1色 | 4色ハイブリッド、顔料ブラック+染料カラー |
| A4普通紙の印刷コスト | 増量インク使用時、モノクロ約1.6円、カラー約3.7円 | モノクロ約0.4円 |
| 印刷可能枚数 | 増量インクでブラック約4,000ページ、カラー約3,700ページ | ブラック最大6,000枚、カラー最大7,700枚 |
| 自動両面印刷 | 標準対応 | 対応 |
| 普通紙の給紙 | 前面最大100枚、背面手差し1枚 | 後トレイ最大100枚 |
| 操作パネル | 4.3型ワイドタッチパネル | 2.7型TFTタッチパネル |
印刷コストと印刷可能枚数は、各社の測定条件に基づく公表値です。
写真入りのチラシならEW-M757TB
メーカーはA4文書の印刷速度をモノクロ約12ipm、カラー約9.0ipmと案内しています。 文字だけの原稿に加えて、写真や色面のあるチラシを何度も調整したいときに候補へ入れやすいモデルです。
前面給紙はA4最大100枚で、背面には手差し1枚をセットできます。 用紙を入れ替える回数を減らしたいなら、この2系統の給紙が便利です。
印刷枚数を重視するならG3390
G3390は、文書向けの顔料ブラックと写真向けの染料カラーを組み合わせた4色ハイブリッド構成です。 後トレイに普通紙をまとめてセットできるため、チラシの確認原稿や社内資料を続けて印刷しやすいモデルです。
印刷可能枚数とモノクロ文書のインクコストを重視するなら、G3390の数字が目を引きます。 両面の確認原稿も自動で出力できます。
試し刷りで見るポイント
- 原寸で刷り、本文や注記が無理なく読めるかを見る。
- スマートフォンでQRコードを読み取れるか試す。
- 写真、見出し、余白のバランスを紙面全体で見る。
試し刷りと印刷会社の本番印刷では、用紙と印刷方式が異なります。 色味の最終確認が必要なチラシは、印刷会社の校正サービスも組み合わせると確認しやすくなります。
購入前には、使いたい用紙の厚さとサイズが対応範囲に入るかを仕様表で確認してください。
公式情報
価格と在庫は、各販売ページで確認できます。